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◇→◆になるには 「ザ・コーチ」を読んで

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Amazonで「ザ・コーチ」という本が kindle unlimited 対象となっていました。

ザ・コーチ

Amazon.co.jp: ザ・コーチ eBook: 谷口 貴彦, .: Kindleストア

サブタイトルは「最高の自分に出会える」。

最近、自分って何がしたかったんだろうな〜というのを解決したくて読み始めました。

この記事はなに?🤔

「ザ・コーチ」を読みましたので、概要と思ったことをつらつらと書いていきます。

概要

「ザ・コーチ」は、サブタイトルにもある通り、目標設定をするために必要なことを教えてくれる本です。

既婚の男性がやりがいのない日々を送っている最中、とある老人に出会い、自分の目標とゴールを設定・行動していく
のようなストーリーになぞって、目標設定に対して必要なことを追体験的な感じに教えてくれます。

以下のような構成となっています。

  • 第1章 人生の転機
  • 第2章 目標の達人への道
  • 第3章 価値ある恩恵
  • 第4章 障害
  • 第5章 始まりの日
  • 第6章 真実が姿を現す時
  • 第7章 自分に正直に生きる
  • 第8章 ネクスト・ステージ

参考になる箇所はたくさんあるのですが、ネタバレ回避のため、個人的にとても参考にさせていただいた章を抜粋したいと思います。

オススメは「第4章 障害」

「第4章 障害」では、目標を設定→行動していく上で必ず現れる障害について、

  • 認知する大切さ
  • 対策(小さく始める)
  • etc...

を伝えてくれています。

小さく始める

障害とは、目標・ゴールに対して発生するブレーキのことです。

自分の場合、過去に以下のような場面でブレーキが発生しました。

  • 「Active Record1について」の記事を書きたい!
    • 記事のテーマが大きすぎて、文章が書き終わらない
      • モチベーションが続かず、記事をボツにした

先のブレーキは、記事のテーマが大きすぎて、文章が書き終わらないです。

「Active Recordについて」だとテーマ大きいため、書くことが山ほどあります。そのため、

  • Active Recordについてを分解

「Active Record」の何を書きたいか細分化→記事化するという対策を実施することで、「Active Recordについて」の記事を書きたい!という目標を達成できます。


といったような、ブレーキ→対策(小さく始める)の方法をわかりやすく説明してくれています。

普段、目標に頓挫しがちな方は、この章を読むと、頓挫してしまった自分自身を理解、小さく始めるための大切さと勇気をもらえると思います。

学習性無力感と向き合い方

学習性無力感、調べてみると、Wikipediaにも登録されていますね。

学習性無力感 - Wikipedia

なぜ罰されるのか分からない(つまり非随伴的な)刺激が与えられる環境によって、「何をやっても無駄だ」という認知を形成した場合に、学習に基づく無力感が生じ、それは うつ病に類似した症状を呈する。1967年に マーティン・セリグマンらの オペラント条件づけ による動物実験での観察に基づいて提唱され、1980年代にはうつ病の無力感モデルを形成した。

こんな感覚ありませんか...?

昔(以前 / ついこの間まで)はがむしゃらに頑張ってたのに、すっかりやる気がなくなってしまったな...

自分も昔(新卒SES)時代は、

  • 💪 こんなルーチンワークな●ソな現場なんて抜けてやる
  • 😞 こんな給料じゃ未来が不安すぎる
  • 😠 下克上してやんぞ

と、不足していることがありすぎたので、嫌なことがあっても「ブログ→LT→登壇」と、走り抜けることができました。

しかし、自社サービスの会社に転職してから不足していたことが満たされ「わざわざ嫌なこと(他の人に非難・拒絶される)が起きるリスクまで背負ってまでがんばる」といった気持ちが失われてしまいました。

この本では、嫌なこと(他の人に非難・拒絶される)負けてチャレンジできないことを「自分を他人の物差しで図らず、自分の成長と幸せのために目標を設定、行動する」が大切であると、学習性無力感への向き合い方を教えてくれています。

冒頭の自分と同じ(昔はがんばれていたけど今はがんばれない)気持ちを抱えている方は、この章を読み、自分が学習性無力感に陥っていることを自覚&改めて目標を定める意味を見つけられるかと思います。

「目標に挫折 or 他人と比較 → 挫折」してしまう方にオススメ

前章で記述した通り、

  • 小さく始める
  • 学習性無力感

といった「単なる目標設定はいいぞ」ではなく、現実的な目標設定とその向き合い方を「ザ・コーチ」では教えてくれています。

「設定した目標に挫折しがち、やりたいことがあるけど動きだせない」といった方に、この「ザ・コーチ」はオススメです。

感想

あとは読んだ感想をざざっと。

ストーリーが普通によかった

がんばるヒトの姿をみると最近涙腺が崩壊しがちでしょうがない。

「ザ・コーチ」はそういった類(感動系)の本ではないと思うのですが、主人公がやりたいことを見つけて進む姿、そしてエンディングのストーリーは感情移入してしまってウルっときてしまいました。

モチベーション0状態から復帰されたい方にも、「ザ・コーチ」はオススメできる作品なのかな...と思いました。

◇→◆になるには

「ザ・コーチ」内で以下のような言葉がありました。

「もし、ゴールや目的がなければ、、海図も羅針盤もない船で海を漂っているようなものだもの。そうしたら、不安や恐れや迷いが顔に出ちゃうかも」

「あ、まさに今の自分のことだ」と思いました。

  • 自社サービスの会社で、自分は何をしたいんだろう?
  • コミュニティ活動に関わって、自分は最終的にどうしたんだろう?

今の自分には芯がない状態です、空っぽ(◇)です。

「ザ・コーチ」を読んで一番よかったと思ったのは、今の自分が「最終的にやりたいこと」がない状態(◇)であることを教えてくれたことです。

読書後、まだ「最終的にやりたいこと」を見つけられていませんが、以下のようなことはやりたいなという気持ちを奮い出すことはできました。

  • 自分
    • 旅しながらリモートワークしたい
    • 一生プログラミングしていたい
    • 記事書くことを仕事にしたい
  • ほか
    • 地元(山梨)のエンジニアに楽しく仕事をしてほしい
    • 飲みながらプログラミングやブログが書ける場所を作りたい

まだ空っぽ(◇)の状態ですが、奮い出した気持ちを元に自分の行動計画表を書き出し、まずは芯がある状態(◆)を作りたいと思います。

おわり

ありがとうございました。

目標に挫けがち or 自分を他人と比較して挫折しがちな方は、
ぜひ「ザ・コーチ」を一読してみてください。

では、来週もがんばりましょう💪


  1. Active Recordは、Ruby on RailsのORMライブラリのことです。詳しくは次をご参照ください。 https://railsguides.jp/active_record_basics.html