痔の手術・入院する必要になったため、経緯をメモしておく。
※血等のキーワードが出てくるため、苦手な人はブラウザバックしてください。
※リンク参照先の病院とは関係ありません。
入院決定までの経緯
手術必要と診断
思い返せば小学生の頃から踏ん張りすぎたのか、排便後のペーパーに血が付着していた気がする。
2023年夏頃、排便時に過去一痛い&ペーパーに付着する血の量が多くびっくりした。さすがに怖くなり、人生初めての肛門科を受診した。(痛いのをなんとかしたかったため、一番近所にあって Google 等のレビューが3以上ある病院に行った)
最初はボラギノールのような注入軟膏を処方してもらった。ついでにお酒の量を減らす&食物繊維の量を意識して取るなども行なったが、定期的に切れ痔の症状は続いていた。
辛さは解消せず、放置した先がどうなるかが怖い。
また、このままだと飲み会等の場に参加するのも億劫(アルコール摂取すると血行が良くなり痔に悪影響が出るため禁酒中だし、食事制限も意識しなければならない)なため、手術の実績がある大きめな病院を受診した。
結果、切れ痔を繰り返し肛門が狭くなる肛門狭窄と呼ばれる症状と診断された。
切れ痔 -> 治るのが繰り返し、部位が硬くなる&狭くなることで発生する症状らしい。治療するには、部位を切り取る手術と、7泊8日の入院が必要になった。
職場調整
手術するにあたって、次の制限が発生する。
- 7泊8日の入院が必要
- 8日目は午前中に退院予定
- 出血等トラブルがあった際は退院延期となる可能性も
- 退院後でも、術後1.5ヶ月くらいは出血リスク等があるため、遠出・運動といった肛門に負担・危険をかける行為は控える
最低でも5-6営業日の休暇が必要となるため、繁忙期(大規模リリース等)は避け、必要に応じてスケジュール調整等を行う必要があった。これはマネージャーに相談し、調整できた。
退院後については、現職ではリモートワークが認められているため、こちらも出勤しなければいけない等のリスクは回避できる。
職場の調整は問題なさそう。現職の体制と同僚に感謝。
入院前検査・申し込み
入院時期がある程度目処ついたため、入院前検査を受けた。
- 血液検査
- 肛門の力を測る検査(名前忘れた)
- S状結腸内視鏡検査(
麻酔や鎮静剤なしで行ったS状結腸内視鏡検査がきつかった...。
検査OKだったため、そのまま入院の申し込みを行った。大部屋か差額ベット(保険適用外の少人数部屋や個室)を選ぶことが可能。次の理由から個室で申し込んだ。
- 契約している保険会社・契約を確認したところ、保険金が降りるとのこと確認済み
- 少し支出が多くなるが、メリットの方が多い
- 個室にしたい理由
肛門科受診してから変わったこと
食生活
水溶性食物繊維を意識して食事するようになった。
不溶性と水溶性の摂取割合の理想は2:1で、不溶性ばかりとっていても硬い便が出てしまう。思い返せば、豆系など不溶性の偏りが多かった。
などを参考にしながら
- 玄米 -> 大麦ごはん
- 海藻系
- 里芋
- おくら
など、レトルト・冷凍・乾燥で手に入りやすい食品に切り替えていった。結果、入院申し込みの時点で切れ痔の頻度は少なくなっていった。
禁酒
痔にとってアルコールはよくないのと、そもそも入院3週間前から禁酒制限があるため、2023年夏頃からアルコールの量を控えめに。2024年2月には禁酒を始めた。
お酒が飲めなくてもそんなに辛い思いはしなかったが、どうしても飲みたい時は次のようなノンアルビールを代用した。
入浴頻度を週3ぐらいに
入浴は週1度ぐらいの頻度だったが、腰・尻あたりの血流をよくするためにも入浴頻度を増やした。
おわり
入院直前〜退院は別記事にまとめる予定。
無事、退院できることを願う🙏