ざきの学習帳(旧 zackey推し )

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いきなり1on1を受けて、いろいろと前向きなれた感じ

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2019/02下旬、nitt-sanという方にいきなり1on1を実施していただきました。

twitter.com

この記事では、いきなり1on1のざっくりした内容と、その後、自分にどのような効果があったのかを記載したいと思います。


「いきなり1on1とはなんぞ?」という方はこちらになります。

nitt-san.hatenablog.com

nitt-sanが書かれた1on1記事はこちらになります。

nitt-san.hatenablog.com

いきなり1on1の内容(ざっくり)

1on1時の話題と状況をざざっと共有します。

転職について

1on1実施時、私は3社に対して転職活動を行なっていました。

転職する会社に対して求めていることは以下のことです。

  • 自社開発をやりたい
  • コミュニティを通して企画することに興味が湧き始めた
  • 事業や開発に対して、考えるということをやっていきたい
  • アウトプットに共感してくれること
  • 仕事以外にアウトプット(言語化)をすることにより・・・
    • より成長のサイクルが回せるため
    • アウトプット⇄インプットにより新たな知識をどんどん吸収できるため

それとは別に、転職先とプライベートを両立し、やりたかったことは以下になります。

  • コミュニティにももっとコミットしたい
  • 転職先で成長して支援できる敷居を広げたい

状況

転職状況は以下のような内容でした。

  • 3社に対して転職活動を行なっていた
  • うち2社からは内定をいただいており、その2社から内定受諾することを考えている
  • 残り1社は面談途中だが、断ろうとしている

解決策

nitt-sanに整理いただいたことで、内定をいただけた嬉しさと、早く受諾しないといけない&早く方向性を決めて楽になりたい。という自分の気持ちに気づきました。

転職は人生の大事な選択なので、可能な限り選択肢を広げて決断しようという結論が出て、結果、以下のような行動を移すことに決めました。

  • 残り1社の面談を受けることにする
    • 転職時に大事にしていたアウトプットに共感という部分が、一番マッチしていたため
  • その上でどこの企業の内定を受諾するか検討する

コミュニティ・自信が持てない件について

当初、業務と転職活動によって参画させていただいているエンジニアの登壇を応援する会のコミットができない状態が続いていました。

また、運営やコミュニティメンバーの方々と自分の(ビッグネーム、エンジニアとしての実力等から)格差を感じ、自信が持てず、億劫な状態が続いていました。

これをどうにかしたいと思い、ある意味丸投げに近い形で、1on1の話題に選択させていただきました。

今、急ぎでやることなのか?

現在行なっている転職活動と比べて、コミュニティへのコミットは優先度を上げてやることなのか?本当に今、急ぎでやることなのか?

という問いかけを投げていただきました。

私は転職活動の焦りにより、優先度付けができてないことを自覚しました。

転職活動は人生において大切な選択です。それよりコミュニティへのコミットを優先すべきかというと...下げても良いなと思うことができました。

結果、転職活動を終えるまではできる範囲(あくまで転職活動を優先)で、コミュニティへのコミットを行おうという自分に納得する形となりました。

「自信がない」ではなくて「劣等感」

それは「自信がない」ではなくて「劣等感」。バックエンド(Ruby)とフロント(Vue.js)も触れるし、週一ブログでアウトプットもしているので、そこまで「劣等感」を感じなくてよいのでは?

のような、指摘をいただくことができました。

「自信がない」と思っていた気持ちの正体が「劣等感」だったということに、指摘いただいて初めて気づきました。

また、週一ブログでアウトプットもしているので、そこまで「劣等感」を感じなくてよいのでは?の問いかけから、過去の自分から成長していることを改めて思い出し、実感することができました。

結果、自信を持つというよりかは、過去の自分と比べて成長している自分を認める。必要以上に「劣等感」を持つ必要はないという思いを持つ形に収束しました。

結果どうなったか?

1on1から約1ヶ月が経ち、現在どのような心境・状況にいるかを記載していきます。

転職状況

残り1社の面談を受けました。話をしていく中で、自社開発(事業内容)に対して、実は共感していないことに気がつきました(企業側の方、自分含めて)。

※念のための補足ですが、面談相手の方はとても親切で、今後のキャリア等含めて話してくださいました。なので、上記は面談相手を中傷する意味合いでは書いてませんので、そのことだけ承知おきください。

そして、冒頭で記述した、転職先および転職後にやりたいことがバランス良くできる企業さんの内定を受諾することにしました。

  • 自社開発をやりたい
  • アウトプットに共感してくれること
  • コミュニティにももっとコミットしたい

「劣等感」がやわらいだ

対面だとまだ緊張することはありますが、以前より運営やコミュニティメンバーに対して過剰な「劣等感」を抱くことや変にへりくだったりすることはなくなりました。

なんというか、友達感覚で話せるような感じになりました。

また、現在のコミュニティへのコミット量も、自分自信で納得できるようになり、お願いすることはお願いできるような心持ちとなりました。

気持ちにゆとりが持てるようになった

転職活動やコミュニティのことについて、ある程度方向性が見出せたことで、気持ちにゆとりでき、楽になりました。

また、これは自分の特例と思いますが... 1on1を受ける前まで、前職のときに発症したストレス起因の頭痛が再発していたのですが、徐々になくなりました。

起因は仕事、転職活動、コミュニティなのかわかりませんが、解消したのは、おそらく色々な悩みがほだされ、方向性を見出せたことがきっかけと思っています。

感謝

いきなり1on1を受けて、いろいろと前向きなれた感じがします。
改めて、nitt-sanに感謝です。

こういった1on1をやってくださる企業1は本当にいい会社だなと思います。(本当、増えていってほしい。)

さいごに

めっちゃ筆が遅くて申し訳ない orz

おわり


  1. 自分の中に抱えてしまう悩みなどを、あらゆる角度の問いかけ等で解決に促してくれる方とそれを実践してくれる会社