初めて運営側としてイベントレポート記事を書いたので、反省点とか
現在、技術書同人誌博覧会 ※通称「技書博」というイベントのコアスタッフに参画、主にブログを書かせてもらっています。
そして、
- 🗓2019.07.27(土)
- 🗺大田区産業プラザPiO
で開催された「第1回技術書同人誌博覧会」の当日レポートをつい先ほど書き終えました。(とても疲れたorz)
この記事では、初めて勉強会・イベントの運営側として書いたイベントレポート記事を書いて、
- 反省点(苦労・改善するところ)
- 使用したツール
- TODO
を、第2回技書博のイベントレポートを(おそらく)書く自分が忘れないよう、書き残しておきたいと思います。
🤔技術書同人誌博覧会(技書博)とは?
そもそも技書博って何?って方向けに超ざっくりの説明です。
エンジニア(おもにITエンジニア)が技術書同人誌を頒布するイベントです。(⇦自分が書いた記事から引用)
お手数ですが、気になる方は以下記事を参照いただけると助かります。🙏
反省点
つらつら書きます。
はてなブログで大量の画像を貼り付ける際はコラージュする
はてなブログでは、画像を一括アップロードする仕組みを設けてくれています。
- 参照 → ヘルプ - はてなフォトライフ
イベントレポートを書き始めた際、画像1枚1枚記事に貼り付けていったのですが、以下のような苦悩が生じました。
- 1枚あたりの貼り付け&読み込み速度がだるい&つらい
- 画像を貼るたび、記事の総受信量が増えるため、読者に優しくない(むしろテロ)
- だからといって、イベントレポートなのに画像数を減らすのはいかがなものか?
そのため、以下FotoJetのようなツールを用いて、コラージュ(複数画像を分割・1枚画像にまとめる)することにしました。
顔を隠す際はモザイクではなく、顔スタンプを用いた方が印象良さそう
これは運営側という立場に限らないのですが、明確に顔を写す了承を得ていない場合、SNS・ブログといったコンテンツに顔を隠さないで掲載するのはNG...と思っています。(まぁいいか...で済ませてくださる方もいらっしゃると思いますが、基本的には肖像権侵害となりえると解釈している)
そのため、モザイク処理やクリップアートで顔を隠すといった画像処理を行う必要があります。
今回は、1人1人の顔を隠す処理が大変だったため、モザイク処理で統一しました。
しかし、画像内に映っているのが少人数であれば、次回はクリップアート(顔スタンプ)を用いた処理に変更したいと思います(その方がより楽しい雰囲気が伝わりそうなため)。
- FotoJetのクリップアート機能を用いる
テーブルの列幅調整は brタグ と  
で行う
レポートを書いている際、情報を羅列したい場面が多かったのですが、個人的には、羅列するときは箇条書きよりもテーブルの方が見やすい...と思いました。(以下のような感じ)
媒体 | URL |
---|---|
ポータルサイト | 第二回技術書同人誌博覧会のお知らせ | 技術書同人誌博覧会 |
技術書同人誌博覧会#技書博 (@gishohaku) | Twitter | |
はてなブログ | 技書博公式ブログ |
テーブルを使用していると、列幅により、時々意図しない折り返しが発生してしまうことがあります。
その問題を回避するために、
- ヘッダーにbrタグを挿入する
 
でヘッダーの列幅を折り返ししないところまで調整する
の方法を用いました。
 
ってなんぞや?という方は、以下をご参照ください。🙏
おわり
簡単ですが、以上です。
ブログのOGP画像以外、画像加工をほとんどやったことがなかったため、イベントレポート記事を書き上げるために約1〜2か月悩み、やっと書き上げることができました。
次はイベント開催後に迅速に書き上げられるよう、本記事を参考に書くようにしてください(→自分)。
イベントレポートを書くために参考にした記事
buildersconのコラージュ画像がとても参考になりました。
このコラージュ画像1枚で「懇親会楽しそうやろ?」という雰囲気が伝わってきました。(個人的な感想)
初めてイベントレポート記事を書いて、運営側でイベントレポート記事を出しているカンファレンス・勉強会は、裏でめっちゃ頑張ってるんやなぁ...ということをしみじみ思いました。