今日からミニベロという自転車に乗り始めました。
乗った経緯などをつらつらと書いていきます。
- ミニベロとは?
- なんでミニベロを買ったのか
- 人ごみ(電車移動)をさけるため
- 気分転換+運動不足解消のため
- 購入した店は「GREEN CYCLE STATION(GCS)」
- 購入したミニベロは「birdy classic」
- おわり
モノシリックなアプリケーションをどのような方法で分割、周りを巻き込んでいくか。
また、本当に分割すべきなのか?を学ぶため、
マイクロパターンサービスを読み始めました。
マイクロサービスパターン[実践的システムデザインのためのコード解説] impress top gearシリーズ
全ページで500ページ超と、読み切るのは先になりそうなため、
読了して気になった章・部分を書き留めていこうと思います。
冒頭「本書について」では、ロードマップを示してくれています。
ざっくりかいつまむと、
というような流れで、13章構成となっているようです。
また、本書のマイクロサービスアーキテクチャの定義は、以下の本が源流となっているとのことです。
スケールキューブ(The Scale Cube)という概念の紹介がありました。
前職では、AWSのElasticBeanstalkで最小・最大インスタンスを指定し、スケーリングをさせていたのですが、それがスケールキューブでいうX軸スケーリングに当てはまることがわかりました。
ただ、Z軸スケーリング(リクエストをルーティングさせて、使用するアプリケーションインスタンスを制定する)の方法はあまり見たことがなく、事例とかあったらどのように実現しているか、とても見てみたい...。
実際にZ軸スケーリングしようとすると、ルーティングが複雑になるってことかな(APIGatewayみたいので特定のパターンの場合、特定のエンドポイントに振り分ける的な感じになる?)
— ざき@どんどんドーナツどーんと行こう (@zucky_zakizaki) 2020年8月9日
本書では、マイクロサービスアーキテクチャが万能薬ではないことを説明してくれています。
その説明の中で、ハイプ・サイクルという理論が紹介されていました。
新しい技術が出てくると、
のような傾向になるのが多い印象です。
このような技術(テクノロジ)のライフサイクルをハイプ・サイクルと呼ぶそうです。
新しいことを目の当たりしたり、覚えたりすると、それを実行・実践したくなる気持ちになります。気持ちの高ぶりを抑えて、本当に有効かということを観点において、議論してくことが大切だと、ハイプ・サイクルを見て感じました。
1.7 マイクロサービスを越えて:プロセスと組織では、マイクロサービスアーキテクチャを適用するには、システムだけでなくチーム・人の感情にも目を向けるべきという話がありました。
モノシリックアプリケーションにマイクロサービスアーキテクチャを適用しようとすると、当然、適用するための知識やマインドをみんなが身につけていく必要があります。
ただ、新しいことを身につけ、確立するまでには混乱・葛藤、苦戦することもあります。
その感情や反応をマネジメントする方法として、トランジション・マネジメントが紹介されていました。
トランジション マネジメント ──組織の転機を活かすために (フェニックスシリーズ)
このマネジメントは開発だけでなく、チームビルディングや、新しいことを始める自分自身を引き上げるための方法としても、利用できそうに感じました。
ページ数も200ページ未満のようなので、折を見て読み進めたいと思います。
単に技術を語るだけでなく、モノシリック・マイクロサービスアーキテクチャのそれぞれの利点。また、チーム開発をする上で必要なことも含めて書かれており、2章以降を読む意欲が上がりました。
また、13章では、本書内で登場するモノシリックアプリケーションにマイクロサービスアーキテクチャを段階的に適用する方法も書かれています。この13章が一番読みたい章のため、理解するための前提知識を辞書引きしながら、かいつまんで読み進めたいと思います。
(あー、本書を読んだ人たちの感想や解釈を見てみたい...)
先月分はこちら -> じぶん Release Notes ver 0.30.8 - ざきの学習帳(旧 zackey推し )
追記
第3部以降も読み終わりました、感想はツイートへ
全部読み終わった
— ざき@どんどんドーナツどーんと行こう (@zucky_zakizaki) 2020年8月16日
第3部以降は、Essenceをベースとして開発工程にどう適用させていくか、プラクティスをどう合成するかのお話だった
スクラムやマイクロサービスアーキテクチャの開発における適用方法まで乗っていて、イメージしやすかった
ほんへ
今月から、モダン・ソフトウェアエンジニアリングを読み始めました。
全23章(4部構成)と少し長めの本のため、中間である第2部が終わった時点で、読書メモを書いておきたいと思います。
2020/07の初旬頃、早朝に寒気と高熱が発生、病院へ行ってきました。
スポーツドリンク等の味もするし、3密に当てはまる箇所へ赴いた心当たりがなかったため、病院へいきました。
2日後、血液検査が出ました。結果、腎機能が低下していたことがわかりました。
この記事では、腎機能低下の原因と対策について、メモしておきたいと思います。