2020/07の初旬頃、早朝に寒気と高熱が発生、病院へ行ってきました。
スポーツドリンク等の味もするし、3密に当てはまる箇所へ赴いた心当たりがなかったため、病院へいきました。
2日後、血液検査が出ました。結果、腎機能が低下していたことがわかりました。
この記事では、腎機能低下の原因と対策について、メモしておきたいと思います。
なぜ腎臓が悪くなったのか?
お医者の診断や普段の食生活を振りかえってみた結果、以下が相当することがわかりました。
タンパク質の過剰摂取
30〜49歳男性のタンパク質推奨摂取量は、50-60gだそうです。
普段、自分が摂取している食べ物は以下です。
- BASE BREAD
- nosh
- にぼし
- UberEatsで肉・魚類
ほぼ毎日60g以上のタンパク質を摂取していました。
他にも要因はあると思うのですが、腎機能が低下した理由の1つとして「タンパク質のとりすぎ」は該当すると思います。
予兆
腎機能の低下は、以下の症状が現れるそうです。
症状のなかに、かゆみも含まれることが驚きでした。
あなたがかゆみを感じる時、もし皮膚に発疹があったら皮膚科にかかり、皮膚に発疹がないなら内科に相談してください。皮膚疾患でかゆくなることは多いですが、腎臓や肝臓の病気の時もかゆくなります。 腎臓は体の中や血液の老廃物を尿へ捨てる臓器ですので、腎臓が悪くなると老廃物が血中や皮膚にたまってしまいます。それら老廃物は皮膚の中にあるかゆみ受容体のミュー・ペプチド受容体を刺激し、その電気信号が脳へ伝わってかゆみを感じます。この現象は腎機能が高度の低下した透析患者で多く見られ、半数は強いかゆみを感じます。 腎臓が悪くなると皮膚が乾燥しますが、これもかゆみの原因となります。腎臓の働きが悪くてかゆい方は、まめにお風呂に入ったり、皮膚に湿気を与えるぬり薬を塗ったりすることがかゆみ対策になります。皮膚の防御作用をこわさないために、お風呂で皮膚をこすりすぎないことも大切です。
たしかに、腎機能低下が判明するまで、夏なのに乾燥肌が続いていました。
私は、アトピー性皮膚炎持ちということもあり、乾燥肌はアトピーによるものかと思っていましたが、もしかしたら腎機能低下による症状だったかもしれません。
対策
腎機能を元に戻すため、以下を心がけました。
- 低タンパク・低塩分の食事
- 水分補給
低タンパク質・低塩分な食事
お医者さんや腎臓病時の食事方法を参考にすると、1日の摂取量を以下に抑えると腎臓に負担が少ないとのことです。
- タンパク質 ... 30-40g
- 塩分 ... 6g程度
1食事あたり、タンパク質10g / 塩分2gを意識して、食事を取ることにしました。
ごはん・レトルト
普段自炊をやっていないため、どのような献立にするか非常に悩みました。
結果、低タンパク・低塩分系の食品を取り扱うビースタイルを頼りました。
塩分が少ないため、味に不安がありましたが、普通に美味しく食べられました。
カロリーアップ
低タンパク・低塩分な食事を選択すると、摂取カロリーが極端に落ちます。
そのため、カロリーアップのために、以下の食品を取り入れました。
はちみつやオリーブオイルはタンパク質がほとんどなく、食事やおやつとともに摂取することで、カロリーアップが見込めます。
ただ、はちみつは糖質が高いため、摂りすぎに注意します。
水分補給
アルコール摂取量は以前より控えめかつ、頻繁に水分補給し、水分不足状態にならないように気をつけています。また、タンパク質を含まない「ウィスキー、焼酎」といったアルコールを摂取するようにしています。
コーヒーについては、控えめかつ極力カフェインレスのものを摂取するようにしました。
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- メディア: 食品&飲料
おわり
本記事を書いている段階では、通常の生活に戻っていますが、以前よりタンパク質の摂りすぎに注意するようになりました。😌
体も有限(リソース)ということで、大事にしていきましょう。