ざきの学習帳(旧 zackey推し )

日々の学びを書きます

【Git】"git commit"時に”Disk quota exceeded”が発生する件

はじめに

備忘録兼、クラウドIDEをFreeプランとかで契約している方への注意記事です。

問題・対策

そのクラウドIDEでGit-GitHubバージョン管理を行なっているのですが、
ローカルリポジトリgit commitを打ち込んだ際、
error: unable to create temporary file: Disk quota exceededという
メッセージが出力されました。

原因はDisk quota exceededの通り、容量不足です。

クラウドIDEから不要なファイルを削除した後、
git commitが問題なく通ったことを確認できました。

Freeプランで契約しているクラウドIDEでは容量小さい(1GBまでとか・・・)ので、
本問題が発生することも度々あると思いますので、
同じ現象が発生した際、上記を参考に試していただけたら幸いです。

おまけ

現在、Ruby On Railsの学習のため、
codeanywhereというクラウドIDEを使用しています。

codeanywhere.com

自分のPC環境を極力汚したくないというのが背景です。

容量不足から上記のような問題も起きましたが、クラウドIDEは環境を汚さない点を踏まえると、
メリットは大きいと思いますので、興味が沸いたら、使ってみてください。

※dockerでやりゃあいいじゃんって思った方。はい。その通りです。
 dockerを学んで、クラウドIDEから自分のPCへ開発環境を戻したいと思います。
 いずれ・・・

【Heroku】アプリ作成〜デプロイの手順(Ruby on Rails)

久しぶりに新規デプロイしようと思った際、
手順をよく忘れるので書いときます。

自分向けのメモなのですが、誰かに見られた際に恥ずかしいので、
念のため敬語使って書いときます。。。

手順

手順はこんな感じです。
以下の{}だけ修正して、コピペすればおkです。

rails new {railsアプリ名}
cd {railsアプリ名}
git init
git commit -m "first commit"
heroku login
heroku create app {herokuアプリ名}
git push heroku master

必要だったらheroku run rake db:migrateで、
DBも初期化しておきます。

補足

heroku create app {herokuアプリ名}を行なった際、
以下のことも自動で行われます。

また、heroku create app {herokuアプリ名}にて、
{herokuアプリ名}を指定し忘れても、後からherokuのダッシュボードにて、
アプリ名の変更が可能なので、問題なしです。

【Ruby】勉強を始めた理由とことはじめ情報

はじめに

リリース&改修続き&で4月入ってから連勤が続いてましたが、
4/12(木)、ようやく休暇を取得することが叶いました。

今回は、最近勉強し始めた「Ruby」について、
自分がどういった形で学習し始めたかをざっくりまとめます。

なんで「Ruby」なん?

完全にとだこうきさんのブログに触発された感じですね。

cohki0305.com

自分は客先常駐で仕事をしていて、実務経験だと「.net」が圧倒的に多いのですが、エンジニアにしわ寄せがくることが多いと感じています。

「.net」はWindows系OSのPCに「Visual Studio」をインストールしてしまえば、すぐに開発環境が整い、他の言語と比べてとっつきやすいと、自分は感じています。

Visual Studio」もエディションによっては無償でインストールできますし、IDEの機能としても申し分ない感じです。

勉強リソースも充実しています。
自分の場合は、Microsoftのかずきさんのブログで勉強させていただきました。
(個人レベルでここまでやるって、凄いですよね・・・)

blog.okazuki.jp

こうみると「.net」はメリットが多く、自分もとても好きです。

ただ、こういったとっつき易さ故なのか、入念に設計がされていないシステムが世に出回っていることが多いと思っています。(自分の勝手な解釈です)

また、そういったシステムを客先常駐のエンジニアがひいひい言いながら、解析&保守を繰り返していることが多い、と自分は感じました。

そういったことを繰り返していると、もともとあるシステムを改修することしかできないエンジニアになってしまう・・・
と思いました。

価値のあるプロダクト開発に携わりたい。
そんな気持ちから「Ruby」の勉強を始めることに至りました。

Ruby」のことはじめ

最終的に学習したいのは「Ruby on Rails」の勉強になるわけですが・・・自分はまだ「Ruby」の学習段階なので、タイトルとしては適正かと思います。

動画学習

ちょうど、Udemyの割引セールがやっていたので、
上記コースを¥1,300で購入し、動画学習という形で勉強しています。

講師の方は英語で話しますが、動画下部に日本語字幕が出ますので、
問題なくついていけます。
(翻訳が怪しいところが多々ありますが・・・)
自分は、ちょうどセクション2(Rubyの学習)を終えたところです。

開発環境

Web上で開発できるIDEがおすすめです。

codeanywhere.com

全部英語ですが、無料で使用することができます。
自分のPC環境を汚さないかつ環境構築が楽なところが大きなメリットですかね。

スタイルガイド

github.com

Ruby」での書き方を学べます。
内容がかなり充実しているので、コーディングしながら読んでいこうかなと思います。

おわり

久しぶりに「.net」以外の言語をがっつり勉強し始めたのですが、楽しいですね!
気分転換にもなるし、自分の力にもなるし・・・

気持ちが前に向いているうちに、早く勉強を終わらせ、「Ruby」の案件に参入せねば・・・

プレゼンやブログで利用するサービス等のまとめ #随時更新

2019.10.14 画像加工系を追記

  • はじめに
  • スライド
    • Google スライド
    • SlideShip
  • 作図
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    • ONLINE LOGO MAKER
  • 画像加工
    • バナー工房
    • FotoJet
  • おわり
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【レビュー】「一生使える見やすい資料のデザイン入門」の感想

はじめに

「一生使える見やすい資料のデザイン入門」が Kindle Unlimitedの対象になっていました。

読んだことを実践したら、 パワポExcelの資料が見やすいと好評だったため、 この本の紹介記事を書こうと思います。

ステマではありません・・・よ?)

本はこちらです。

book.impress.co.jp

本の概要と参考になったこと

概要

PowerPointをベースとして、図や吹き出しについてのインデント、フォント、色合いの使い方について記載されていました。

また、資料作成時の指標となる要点が書かれているため、本の内容を忘れてしまっても、資料作成時に要点を読み返せば、なんとなく見栄えの良い資料が作成できるっていうのがこの本の良い点かと思います。

参考になったこと「フォント」

特に参考になったのはフォントのことですね。 あまり記載するとネタバレになる(著作者に悪い)ので、詳細には記載しませんが、

読ませる文章(文章) → 明朝体

見出し系 → ゴシック体

強調系 → ポップ体

っていう考えを持っておくと、資料作成が捗ります。

明朝体って、なんとなく格好悪い印象があり避けがちな方が多いと思いますが、 文章(説明文など)には最適です。

ゴシック体やポップ体は字体がしっかりしているため、 読みやすいですが、文章が長いと疲れてしまうという短所があります。

上記を実践しただけでも、見栄えが変わりますので、資料作成に自信ない方は騙されたと思って実践してもらえると良いかと思います。

参考になったこと「吹き出し」

次いで参考になったのは吹き出しについてですね。

吹き出しは、

  • 背景は淡く、文字は濃く

  • 枠線は細くするか、無くす

を実践すると見やすくなります。

これも騙されたと思って、実践してもらえると良いかと思います。

おわり

単行本だと¥1,500以上しますので、買うのをためらってしまいますが、Kindle Unlimitedに登録されている方(特に資料作成にいまいち自信が無いSlerやSEの方、登壇やLTを行う方)は一読することをおすすめします!

以上です。