2018/01/18(金)に株式会社メディアドゥホールディングスさんで開催された、第11回TechDoにて、10分登壇する機会をいただけました。
2018/11以降、登壇やLTしていなかったため、久しぶりの登壇(10分は登壇といえるのかな?)となりました。改めて、TechDo運営のみなさまに感謝いたします。ありがとうございました。
今回は、TechDoという勉強会と登壇した内容にフォーカスした記事を書いていきます。
はじめに
TechDoとは?
TechDoとは、株式会社メディアドゥホールディングスさんで開催されている勉強会のことです。
昨年(2018年)からブログも始められたそうで、第10回TechDoの開催レポート記事があります。
社内外からエンジニアが集まり、お互いのアンテナを伸ばせる良い勉強会と思いますので、ぜひ一度記事を読んでいただければなと思います。
社外向けの勉強会
社外向けの勉強会として、Goのハンズオンが開催されています。
プライベートでGoを触っていることもあり、興味本位で第2回のハンズオンに参加しました。(参加レポ書き忘れたorz)
前半は講義、後半は課題実施という流れです。前後半ともに講師の方々がていねいに教えてくれますので、「Goに興味があるけど手をだせていない」という方は、ぜひ一度参加してみてください。
参加レポート
スーパーファミコン用ROMを作る
kentfordevさんの発表。
なんと、builderscon tokyo 2018でLTされた以下スーファミの続編!(ぼくは前作も見ていたので非常に胸熱でした)
今回は技術に寄り添った内容でした。アセンブリ書くのは辛そうでした・・・。デモがシューティングゲームのようなイメージで、面白かったです!
また、実演見たい。
御年30歳の老舗ITベンチャー企業にAWSを入れてみた
kentfordevさんの発表。2回連続とは恐れ入りました・・・。
レガシーな環境をトレンドな AWS × Nuxt.js に置き換えていった、平日のお仕事もトレンドな技術に置き換えられればモチベーション無限ループになって良き。というようなお話でした。
レガシーな環境を改善するのって、現状から改善するリスクが高い等のハードルがあり、成し遂げるのは難しいと自分は思っています。(自分は同じことをしようとして前職で心折れた人)
それをやり遂げたkentfordevさんはほんとしゅごい。無限モチベーションの精神、参考にしてみます。
重い腰を上げてGoのエラーハンドリングと向き合ってみた
yotakyotakさんのお話。
※スライドがもし公開されたらリンクを貼りたいと思います。
実務でGoでエラーハンドリングを真剣に考える状況となったため、実際に検討・導入してみたお話でした。結果はComing soonかな・・・?
自分もプライベートでGoを触っているのですが、エラーハンドリングを考えるほどでもないプログラミングしかやっていなかったため、新たな知識を身につけることができました。(ありがたい)
多分この辺を参考にすればよいはず。
Web Speech APIについて
lastgleamさんのお話。
※スライドがもし公開されたらリンクを貼りたいと思います。
W3Cにて作成されているドラフト版の音声系JavaScriptAPIのお話。概略を知りたい方は、以下の記事を参考にされると良いかもです。
Web Speech APIに音声認識させるデモがあったのですが、全て正常に認識されていて驚き!ただ、まだ多くのブラウザで使用することはできない様子。早く対応されると幸せな人が増えるかも。
リスナーが楽しめた発表でしたので、次回登壇される際も是非聞ければよいなぁ。
コミュニティでの学びを社内に循環させる
自分の発表です。
昨年、よしたくさんのお誘いから入ったコミュニティ「write-blog-every-week」から得た学びを社内勉強会で実践してみたという話です。
write-blog-every-weekについて
このコミュニティのおかげで、ブログ更新頻度は確実に増しました。(自分の記事はホッテントリになってないという話はおいといて←)
また、ブログに関するノウハウ(アイキャッチとか全然意識してなかった)を得られました。また、メンバーの質の高い記事を閲覧することができ、いつも刺激をもらっています。(感謝しかない)
もし、メンバーの記事を閲覧されたい方はこちらをご覧ください。メンバーの最新記事3つまで閲覧することができます。
write-blog-every-week.netlify.com
上記サイトはよしたくさんが作られました。(行動力しゅごい)
社内勉強会について
「ブログを始めましょう!」という声かけと、ちょっとした背中を押す施策を行うことで4人の方がアウトプットを始めてくださいました。(始めてくれたという表現はおこがましいかも。本人がアウトプットする意思をもともと持っていて、その意思をサポートしただけ。でも良い表現が浮かばなかったため、とりあえずこの言い方で記載しておきます。不快でしたらすみません。)
ブログを始めた方には、「更新頻度を上げる、ブログのクオリティを上げる」いった課題がまだまだあります(自分含めて)。ただ、アウトプット予備軍の方(アウトプットしたけどできてない方)を少しでも背中を押せたということは、学びになりました。
こういった行動ができる社内勉強会の存在は、やはり必要と思います。
もし、この記事を見てくださり、社内勉強会を始めたいけど一歩踏み込めない。そんな方がいらっしゃったら、よろしければ連絡いただければと思います。微力ながら、協力します!
美しい文章
ラストはariakiさん。
技術書典6に向けて、エンジニアにとって初学者に技術を伝達するため、必要な文章の知識を詰め込んだ発表でした。久しぶりの登壇とおっしゃっていましたが、全然そんなことを感じさせない話し方でした。
ただ、自分にはちょっと学ぶことが多すぎて、頭には入りきりませんでした orz(頭のメモリ増設したい)
実際に執筆する際にスライドを参考にさせていただこうかなと思います!
反省点
反省点は以下です。忘れるんじゃねぇぞ・・・(自戒)
- 締め切り駆動、ダメゼッタイ。
- クオリティが下がる。
- 後悔する。
- 話し方が固い。
- 普段から話すこと。(またコミュ障になってしまうぞ)
- まとめページが弱い、雑。
- 締め切り駆動が一番の原因。
- 伝えたいメッセージをちゃんと考えておくこと。
おわり
以上です。
最近もくもく会の参加ばかりだったので、久しぶりにお話を聞く・登壇することができました。やはり勉強会は学びが多く、楽しいです。 (落ち着いたら、ぼちぼち他の勉強会にも顔を出してみよう。っていうのをここ1ヶ月言い続けていることは気のせいだろうか・・・。)
最後にスライド作成時に使用したサービスを紹介します。(スライドに組み込みわすれてしまった。)
もしよろしければ、使ってみてください。