【登壇・LT】builderscon tokyo 2018(2日目)でまだ見ぬ登壇者やLT希望者の背中押してきた(押せたかな・・・?)
をスライド内で登場させた者です。
みなさんにインパクトを与えられたようで、
大変満足です。
改めまして、builderscon tokyo 2018へ参加された
- スタッフのみなさん
- 参加者のみなさん
- 登壇・LTされたみなさん
本当にお疲れ様でした。自分はbuilderscon初参加でしたが、
あんな暖かい・エモい雰囲気と感じた大人数のカンファレスは初めてです。
スタッフのみなさんは当然、
参加者のみなさんもリスナーとして盛り上げていただいていたからこそ、
あのようなカンファレンスだったんだな・・・と感じたのが正直な感想です!
さて、ではリスナーとして参加したセッションとLT発表した際の感想書いてきますね。
その前に・・・
buildersconって?
概要
こちらが公式サイトです。
サイトにカンファの目的が記載されていますが、
ざっくりと概要だけ触れておきます。
- 「知らなかった、を聞く」をテーマとした技術者の祭典
- 言語や技術の縛りなく、技術者達にワクワクさせるような体験をシェアする
Call For Proposals(通称:cfp)
この仕組み、いいなと感じましたのでシェアします。
builderscon tokyo 2018 - Call For Proposals
cfpは、自分で自分の登壇・発表する内容(概要)を記載し、
SNS等のシェアや評価内容によって登壇有無が決まる仕組みです。
そのため、
自分のような名前が知られていないようなエンジニアでも登壇の機会を与えてもらえる
という点が非常に良いと思います!
おもひで(写真)
※2018/09/17追記
スタッフさん、ありがさんきゅーです!!
感想
では感想をば。。。
(実は直前までLT準備してたのでリスナーとして参加したのは2セッションのみです。。。)
【セッション】全てのエンジニアに知ってもらいたいOSの中身について
ariakiさんの発表です。
以下サイトに概要・スライドも載っています。
以下の点が良いと感じましたので、1つずつ落とし込んで話していきます。
- 導入
- システムコールについての説明
- スライドのデザイン
導入
昨今、Webアプリもクラウド・コンテナ上でデプロイすることが多く(FaaSのこともあり)、
あまりサーバOSをインストール&意識したことがあるか、
というような問いかけから始まりました。
確かに最近OS意識してないという共感を得た後、
OSの仕組みについての話にシフトしていくあたり、
リスナーの興味を引くのがうまいなぁ・・・と感じました。
システムコールについての説明
と、普段自分たちが書いているプログラムから、
どのような流れでOSの制御までにたどり着くのかというのが、
実際のソース+図解で解説いただき、すっと頭の中にイメージが沸きました。
スライドのデザイン
毎回思うんだが、ariakiさんのデザイン良い。
もちろん図解は当然なんだが、以下(スライドの最後あたり)とか、
素材どこから入手しているんだろう・・・ということがすごくきになる・・・。
今度教えてもらいましょう!
全体的に
OSの仕組みを読み解きたい!という気持ちになりました。
ただ、やはりスキルチェンジ中の身としては、
Rails周り以外の勉強時間はあまり割けないので、
またの機会に・・・orz
【セッション】HHVM/Hackで得る問題解決力
ex_takezawaさんの発表です。
実は・・・このセッションまでの間、
まだLTの準備をしていて、ほとんどリスナーとして、
参加できていませんでした。
さて本題にはいりましょう。
まずは HHVM/Hack
ってなんぞや?ってところから・・・
HHVM/Hackとは
こちらの記事が参考になると思われ。
ざっくり概要記載すると以下になります。
セッションを経て
自分はPHPerでないのですが、
HackがPHPに静的型付けしたものと聞いてこのセッションに参加しました。
※ C#という静的言語が好きで興味が湧いたのです。
お話は以下のような内容でした。
- HackってもうPHPじゃない
- でもPHPerの知識と技術を利用できる強力な言語
- Hackのドキュメントはまだ発展途上
- よってHackのソースを読むということができるようになる(強いられる)
静的言語であるC#が好きな自分にとっては、
PHPに興味が湧くようなセッションでした!
あと、リスナーの方は歴戦のPHPerが多かったらしく、
PHPならではの苦労話になるたび、
スピーカーとリスナーのやりとりが発生していたのが、
セッションの良い雰囲気を醸し出していたと思います。
【LT】「登壇やLTを始めてみたい」方の 背中を押してみたい
んで自分のLTです。
cfp~採択までの経緯
最初はLTするつもりなかったんです。
その・・・buildersconってTwitterの言葉借りると、
激つよエンジニアさんが登壇するイメージですし、
自分なんかが登壇・LTもNGじゃないか?
という認識でした。
ただ、このようなやりとりがありまして・・・
ありがとうございます!チケットは購入済みです!
— zucky(ざっきー) (@zucky_zakizaki) 2018年8月17日
あ、あれ、いつの間にかLT申し込む流れに…??
(嫌いじゃないです)
それで、それじゃダメ元でcfpしてみるかってなって、
申し込んだら採択していただいて・・・って感じでした。
今回のLTも周りの方に背中を押していただいたおかげで出られた感じです。
LTの内容と感想
登壇したいけどいまいち踏み切れない・・・
という気持ちは自分も体験したことなので、
そういった方の気持ち(背中)を後押ししたいという考えで、
このスライドと発表を決めました。
ただ、buildersconは有償のカンファレンスというのもあってか、
おそらく登壇されたことがある方が多かったのでしょう。
- 「登壇やってみたいけど未経験な人手を上げて〜」
- 「・・・」
という感じでした。。。
※ 当日は自分もテンパってたので、
もしかしたら挙手していただいた方をスルーしてしまったかも・・・
そうだったら、大変申し訳なかったですm(._.)m
でも、Twitterの反応を見ていると、
背中を押してあげようとされている方も散見できたので、
伝えたいことは伝わったかな・・・と感じました。
本スライドに共感していただいた方は、
登壇経験者の方は背中を押してあげる、
未経験者の方は背中を押される、
を実践していただけるとありがたいです!
あとこちらの勉強会で登壇を応援するような勉強会をやってますので、
機会があれば参加(ポチ- してくださいね!
宣伝(お世話になった資料)
最後に毎度(今回も)、スライド作成のために参考にさせていただいている資料系のリンクを貼っておきます。
もし興味が湧きましたら閲覧、スライド作成の際にご活用いただければと思います。
- エンジニアのためのスライドデザイン実践講座 / How to design presentations for engineers - Speaker Deck
- スライドのデザインを参考にしています。
- human pictogram 2.0 (無料人物 ピクトグラム素材 2.0)
- 絶対登壇させるマンのやつです。
おわり
来年は登壇でcfpしよう。