【日記】植松努さんの「思いは招く」を観て
某コミュニティに所属しているねむさんから
以下の動画をシェアしてもらいました。
その動画(TED)を観た感想記事です。
概要
植松さんは、北海道でロケット開発を行われている方です。
動画では子供の頃から夢があって、その夢をどうか叶えてきたか。
また、またどんな障壁・思いを馳せていたかを話されています。
ざっくりですが、概要は以下です。
- 子供の頃から飛行機やロケットを作るのが夢
- 大人たちからどーせむりという言葉を浴びせられる
- 悲しみ、落ち込んだ
- やる気を削ぐ恐ろしい言葉
- 夢ってなんだろう?
- できること=夢?
- いまできないことをやることが夢では?
- 夢を追いかけた
- 批判の声が多かった
- それ意味あるの?
- 支えた人
- ライト兄弟といった本の人たち
- 同じく周りの方から期待されてなかったけど成功した
- 批判の声が多かった
- 会社を立ち上げた
- 最初は大成功したがあとで大失敗
- 色々悪いことをやってしまった
- 他の人や会社を貶めたり
- JCIを友人から勧められた
- ひょんなことから児童施設へ
- その子供たちは大人からひどいことをうけてきた
- ボランティアしていい気分に
- 子供からの話
- 親とまた一緒に暮らしたい
- 子供がやりたいこと(夢)を達成できてない
- ひょんなことから児童施設へ
- 最初は大成功したがあとで大失敗
- 自信を無くしてしまった人
- 自分を守るために人を批判してしまう
- 負のスパイラルを生む
- 自信は生きていく上で必要不可欠
- 自分を守るために人を批判してしまう
- 失敗したとき
- 新しいことをやってみる
- 新しい体験が自信を生む
- 中途半端では?
- なにもしない / なにもできないより全然良い
- 逃げるのもアリ
- つらい気持ちが渦巻く
- 成長中と思うこと
- 失敗した自分を責める必要はない
- 新しいことをやってみる
- 「できない理由を考える」ではなく「できる理由」を考える
- つまづきそうになったら、他の人の夢を聴いたら
- 「だったらこうしてみたら?」という発想をしてみること
感想
感動した...?というべきなのか?
自信を無くしてしまったくだりと、失敗したときのくだりでだいぶ熱い気持ちが込み上げてきました。
ざっくり区切りながら感想を書いてみます。
「どーせむり」という言葉と自信がない
植松さんは子供の頃から夢を持っていましたが、大人たちからどーせむりという言葉を浴びせられ、すごく落ち込まれたそうです。
確かに今自分も色々アウトプットを頑張っているつもりだけど、友達や同僚にどーせむりと言われたら、全てを投げ出してやる気なんてなくなってしまうと思います。
でも、ふと昔を振り返ってみると、自分は子供の頃にどーせむりを多用していました。
なんでかというと、
- ゲームをはじめた
- 自分より強い人がいる → あきらめる
- 野球をはじめた
- フライが捕れない → あきらめる
「何かをはじめる→あきらめる」のプロセスの繰り返しで、自信がなくなってしまい、自分には何も叶えることができないとあきらめて、何か始めようとするとどーせむりとひねくれていたのだと、今改めて気づきました。
でもその一言が、自分だけでなく周囲の人の自信も奪っていたとしたら、その相手が自分にとって凄く身近な方だったりしたら...と考えると、とても苦しい気持ちになります。
改めて、自分の言動が意図せず他人の自信を奪っていないか、見つめ直したいと思いました。
失敗する、自信をつける
失敗すると心が滅茶苦茶になって何もしたくなくなる...というのは共感できます。自分も失敗するのは嫌です。
でも失敗したのは、自分が何かしらの行動を起こしたから発生したのだと思います。行動を起こしていること自体、何もしないでいるより全然良い(進歩している)と思います。
自分は2017/12に初転職をしました(行動を起こしました)。
退職した会社には約8年在籍していたのですが、転職を機に色々なことが変わりました。
- Qiitaへの投稿
- ブログ開始
- 勉強会へのLTや登壇
- コミュニティへの参加
これらも転職という行動を起こしたことをきっかけに、環境(職場・接してくれる方など)の変化を通じて様々なインプットが発生し、出せた結果(アウトプット)なのかなと思っています。
当然、全て順調に出せた結果ではなく、障壁や失敗もありましたし、これからもきっとあるでしょう。
ただ、障壁や失敗を振り返って改善することを続けていけば成功にもつながりますし、それが自信にも繋がると思っています。
植松さんの動画から、上記の思いを改めて強く認識できたと思います。
おわり
植松さんの話から、改めて挑戦する大切さと背中を押してもらった気がします。
もし、たまたまこの記事を読んでくださって、
- 失敗して落ち込んでいる
- 自分に自信がない
と思われている方がいらっしゃいましたら、
ぜひ植松さんの動画を視聴してみてください。